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春の寺。
今年ほど桜を堪能した年はありません。
開花が早かったものの、その後は肌寒い日が続いたので、ゆっくりと楽しめました。
もっぱら近場でのお花見だったのですが、この桜は海を渡って撮りました。
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        枝垂れ桜が満開に
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春にこのお寺に来たのははじめてかも。桜の名所でもあったのですね。
ってここは何処でしょう?高杉晋作の銅像が判りますでしょうか。
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そうそう、下関市の功山寺です。
何故、このお寺に彼の像があるのかというと、この地で兵を挙げたとかで。
何故、兵を挙げたのか(-_-;)…詳しくは自習してくださいましな(汗)。
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染井吉野もまだまだ咲いて。
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風が吹くと花びらが、手水鉢に、お地蔵さんに、乙女らに舞い落ちて。
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        ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

            「春の寺」    室生犀星

            うつくしきみ寺なり
            み寺にさくらりょうらんたれば
            うぐいすしたたり
            さくら樹にすずめら交(さか)り
            かんかんと鐘鳴りてすずろなり。
            かんかんと鐘鳴りてさかんなれば
            おとめらひそやかに
            ちちははのなすことをして遊ぶなり。
            門もくれない炎々と
            うつくしき春のみ寺なり。

        ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ずっと昔に読んだこの詩、情景は浮んでくるのだけど題名や作者が思い出せなくて。
やっとこさ。1年かかってしまいました。

桜ばかりを撮っていると、こんなものが。
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ここ功山寺は、紅葉の名所でもあります。
この赤いのは、もみじの花なんですよ。知ってました?私は初めてです。
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なんともユーモラスは花ですね。
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種もかなりユニークな形らしいです。どんなのかって?これも自習してくださいましね(笑)。
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by mintoto2 | 2009-04-20 00:45 | 季節たより
生姜糖いろいろ。
もしもこの世に生姜がなかりせば、健康に生きていけませぬ。と思うくらいここ最近、生姜漬けの日々を送っておりまする。中でも生姜糖ラブ。一口に生姜糖といってもいろいろありますね。

ずっと気になっていたこちら板状の生姜糖、なんとか舐めてみたいと思っていました。と、ある日図書館で借りた本の中にそのような物(ジンジャーあめという名で)が。材料は生姜の絞り汁、水あめ、砂糖にお水。これらを煮詰めて結晶化させて作るんだとか。な~んだこんな身近な材料で出来ちゃうんだ~…それではひとつ。

んがぁ、ふんがぁ、これが結構難しくてね、砂糖の結晶化。とても出来そうもなく、失敗につぐ失敗(泣)。やけのやんぱちで作り直して(って水を足して再度火にかけるだけ、材料を無駄にはいたしません)、次第に至らなさも判明して、やっとこさ生姜糖らしきものが出来ましたん。
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しかしね、肝心のお味はかすか生姜味がする程度。もっと刺激がほちいなり~、で次は「これでもかっ!」というくらい生姜を入れてみたら、かなりの色黒になってしまったのだけど、これがまぁ~辛いのなんのって…おいちいなり~♪ 病み付きになりましたでござるよ。

結晶化、作れるとなったら嬉しくて、楽しくて。次は生姜のスライスで試してみました。
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↑の失敗が生きて、到底作れないと思っていた生姜糖が出来ました。うれしいざます。
<作り方>生姜は2ミリ厚に切り、2度ほど茹でこぼして辛味をとります。水を加え20~30分煮て柔かくした後、お砂糖(生姜と同量)を入れ、混ぜ続けながら煮詰めていくとある時点(ここんとこ見極めが難しい)で火からおろし、なおも混ぜ続けると結晶化してくれるんです。


c0017736_1352744.jpg←この生姜糖は、みじん切りにした生姜をお砂糖で煮て結晶化させたもの。こちらではもっと美しくて、カリカリな食感らしいのだけど、私のはイマイチな出来。まだまだ修行が足りませぬ。

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そしてこちら→はいつもの生姜糖でグラニュー糖をまぶしたもの。はじめてこれが作れたときは、感動したものです。

次は、黒糖生姜ペースト。以前、白砂糖で作っていたのだけど黒糖のほうがミネラルやなんやらでより身体にいいのではと作ってみました。不思議なことに黒糖だと生姜の辛さがやわらぐ感じがします。白砂糖の時と同じ分量なのにです。
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このペーストと葛粉で黒糖生姜葛湯を冬の間楽しんでいたのだけど、時は春。そうそう飲まなくなり、なにやら表面にカビが生えてきたり。手間隙かけて作ったペースト、捨てるに勿体無い。そこで、↑に習って結晶化させてみようと試みましたが失敗。仕方なく柔らかな飴状になったものを鍋からひっぺ剥して丸めてみました。
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そのままだとベタベタするので乾かして。なにやら丸薬みたいで面白いでしょ。

生姜、生姜、寝ても覚めても生姜なワタス。スーパーの飴コーナーでこんななにやら古めかしい物を見つけました。「創業明治九年 うどんや風一夜薬 しょうが飴」 どんなもんにゃ?飴にしてはちょっと高いのですが、インパクトの強さにやられちまっただよ。
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これまた辛くてね、ヒーヒー。ほんま一夜にして風邪が吹っ飛んでくれそうです。

そしてこれは、ジンジャーチュウというもの。アメリカのymomenさんの記事で知りました。甘くて辛くて柔かいキャンディー。ボンタン飴のような噛み心地だとか。もうもう、どんなものか食べてみたいじゃあ~りませんか、ねぇ。願えば叶う。調べてみると日本でも販売されており市内でも買えるみたい。早速、近くのプラザ(旧ソニープラザ)で手に入れましたん。
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なんとも懐かしい噛み心地で、まさにボンタン飴かヒョウロク餅か。とっても美味しいなり~!しかし辛さ(堂々のダントツ1位)が半端ではなく飲み物なしでは食べられません。

と、かように生姜三昧な日々を過ごしておりまして、そのせいあってかこの冬、風邪一つひかずお腹も壊しませんでした。生姜バンザーーーイ!
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by mintoto2 | 2009-04-11 14:00 | 和菓子
ミモザの下で  ひび割れハート。
ああ~、ハートがひび割れて中から血が!
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な~んて驚かせてみたかったのだけど、バレンタインやホワイトデーにも間に合わず。
こちら黄身しぐれを拝見して、やっと行動開始。

黄身しぐれ、とてもデリケートな和菓子で水分の多少によってうまくひび割れてくれません。
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2回目の挑戦でやっとハートにひびが。成功ざんす。

もう一つ同じ生地で。
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中から緑色のものが見えるでしょうか。春ですからね。

黄身しぐれ、白餡に卵黄(茹・生)と上新粉で、蒸して作ります。
以前、卵黄を使った蒸し菓子について卵臭さが気になると言ったら、yoshinoさんから水あめを入れるとよいとのアドバイスを頂きました。
で、ほんの少し加えたら効果てきめん、臭いません。
そして今まで作った中で一番美味しい、ほろほろ~な黄身しぐれができました♪

と、も一つ続けて和菓子をば。な~んだ?
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ふふふ。
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苺大福~。
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柔らかな求肥に包まれて甘酸っぱさと香り豊かな苺に餡子、絶妙な組み合わせですよね。
う~思い出しただけで、おもちの匂いが鼻先に香ってきて…ゴックン。
ん?全然感じないって。

ではではこのド・アップではどーよ!
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by mintoto2 | 2009-04-03 01:30 | 和菓子