カテゴリ:その他のお菓子( 21 )
花梨と林檎のジュレ
ここんとこ、美しい林檎のジュレ(ジェリー)をよく見かけます。
それに影響されて、私も~と作りたい気分が高まってるのだけど、肝心の紅玉が見当たりません。なんとか手に入れたいと、卸売市場に行くも1箱(40~50個)は多すぎます。
せいぜい3~5個くらいでいいのにな。

で、これは去年作った林檎のジュレ。透明な仕上がりです。
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まだ少しは残っているかも~と今朝、冷蔵庫の奥を漁ってみたら、ありやした。
ヨーグルトにのせて食べちゃいましたが、どーなることかと心配だったのだけど、
どーもなりませんでした。糖分が高いので1年経っても大丈夫のようです。

そしてこれは同じ時期に作った花梨のジュレ。
作り方が悪かったようでちょっと濁ってしまいました。
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林檎のジュレが紅くなるのはなんとなく納得がいくのですが、花梨のジュレが紅いなんて不思議ですよね。実際の花梨の表皮は黄色く、中身は白っぽいんですよ。
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ところで、ジュレを作る際、絞ってはいけませんという注意事項がありましてね、絞ると濁って透明で美しいジュレにはならないので、ご法度な行為らしいです。
でも、ケチで天邪鬼な私は、まだまだエキスが残っているような気がして、勿体無くて絞ってみたくなります。

で、やらかしちゃいましたよぉぉぉ。。。
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左……花梨の煮てポタポタしたのを、ご丁寧にミキサーで粉砕して水を加えてしばらく煮て、
    それを力一杯絞って砂糖を加えて作りました。色黒で渋味が強くなっちまっただよ。
真中…教えを守って、キッチンの吊戸棚にフックをつけて吊るしてポタポタ。
     透明で美しい色に出来上がりました。お味もグー♪
右……これもケチケチの所業。ポタポタしたものに水を加えて一滴も残すまじな気持でムギュ
     ーっと絞りました。 多少濁ってしまいましたが、お味はまずまず。

ことほど左様に、美しい透明なジュレを作るには、決して絞ってはいけんとよ。
↑こんなんになっちゃうからね。
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by mintoto2 | 2009-10-27 20:30 | その他のお菓子
残暑お見舞い申し上げます。
残暑お見舞い申しあげます。

梅雨が明けた途端、すさまじい暑さに毎日汗だくです。
こんな日は、キンキンに冷えたビールを一杯飲まずにはいられませんよね。
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グビグビ~~~。あわわ、泡が固くて飲めない!

なんと泡がすくえるんですよ。
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こんなの見たこと、あるや無しや?イヒヒ

ってこれはゼリー。りんごジュースで作ったゼリーでございます。
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以前、テレビで「なんちゃてビール」の名で出てまして、いつか作ってみたいと思ってました。
どう、驚いてくれたかしらん(^.^)。
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by mintoto2 | 2009-08-09 00:30 | その他のお菓子
「柚子練り」に悪戦苦闘。
沢山の柚子を前にして、はて何を作りましょうか。
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夕飯の用意をしながらテレビを見ていたら偶然、「柚子練り」というのを紹介していました。
大分県の由布院では昔から伝わるおやつで家庭の味なんだそうな。初めて知りました。
マーマレードに似ていますが、そうではなくお茶請けのお菓子なのだとか。

作り方は。。。
1 柚子の皮(白い部分も)を使いますが、表皮は苦味が強いので薄皮をむく。
2 1cm幅の短冊形に切り、熱湯にくぐらせ、ほど良い苦味になるよう水にさらす。
3 鍋に柚子皮と砂糖(1.5倍!)を入れじっくり1時間ほど煮る。
  果汁を加え皮に透明感がててきたら出来上がり。

ですって。なんだか簡単そうではございませぬか。作ってみることに。。。

しかし柚子皮をむくっていう部分に納得がいかなくて。
柚子って皮が命だと思うのですよ。なのにその皮をむくなんて。
そんな勿体ないこと私にはできまへん。これが吉とでるか、凶ととでるか。。。
聞く耳持たずにそのまま使って1時間じっくり煮込んでみました。
で出来上がってアツアツを試食してみると、多少固くはありますが美味しいなり~♪

と!喜んでいたのも束の間、冷めるとめちゃくちゃ固くなって、歯がたちまへんねん。
とても食べられたものではござらぬよ。さりとて捨てるには余りにもしのびなく。
拙者、だめもとで水を加えてミキサーで粉砕してみたでござるよ。
ガリゴリとまるで小石が入っているかのようなケタタマシイ音を立て回って回って。
その音も小さくなり、蓋を開けて舐めてみると、これが…。

なんと美味!美味しい柚子ペーストの出来あがり~♪ わからぬものよのぉ。
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しかーし、私はちゃんとした「柚子練り」が食べたいんじゃて。

お~し、反省点を踏まえて再度挑戦するだに。柚子はまだまだ沢山あるだに。
薄皮はちゃんとむいて、砂糖は心もち少なく(1.2倍)入れてと。。。
アツアツを試食。柔か~い。
ただ砂糖を減らしたので心もとなげな味になってしもうた。初回の方が美味しかったかも。
で冷めると、え~ん、固いではござらぬか。なんでなんで、皮はちゃんとむいたのに。
う~ん、もぉ~何としよう。。。

こうなったら奥の手、圧力鍋の登場だぁよ。なんとしでも柔かくしてやるもんね。
水と砂糖(1.5倍になるよう)を加えて、シュシュシュ。
さ~さ~どうよ。
な・な・なんと、ふにゃふにゃ~になっちゃって、にゃんとも柔らかくなりすぎだわさ。
ほんで冷めると、ひゃ~固くなっているではありませぬか。しぶといヤツめ!
おまけに味は水っぽくなって全然美味しくありません。もう最悪だ~よ。
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あ~ん、ワシはこんなの作りとーはなかった。なしてこうもマズいのじゃ。
どーすりゃ美味しい「柚子練り」が食べられるというんじゃよぉーーぉぃぉぃ(泣)。


さて気を取り直して。。。
この表皮の削りカスで兼ねてから作ってみたかった「柚子糖」なるものを作ってみました。
切り抜いておいた新聞記事を参考に。柚子皮と絞り汁、大量の砂糖と合わせて。
なめてみると、なかなか美味しいではございませぬか。
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まずは、柚子ペースト+ 柚子糖 + 葛粉で温かい飲物を作ってみたら。。。
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まるでフレッシュなホット柚子ジュースのようで、ねっとりとしてとても美味しいの。

次は、トーストにバターを塗って柚子糖をパラパラふりかけてと。。。
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柚子シュガートースト、これもとても良い感じです。
とまぁ失敗から生まれた副産物なんですけど、これが思いのほかヒットでした。

さてさて、まだまだ柚子がありましてね。懲りずにシツコク3度めの挑戦です。
こうなったらヤケクソ、好きなように作ってみることに。
オレンジピールを作る時のように、徐々に糖度を増して表皮は削らず、お砂糖は1.5倍で。

ふふふんふん、なかなかいい感じの色艶でしょ。
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透明感もでて。2回目と月とスッポン。冷めても美味しくいただけましたよ。やれやれ。
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今年もお返事遅れてすみません。必ずお返事させていただきますがしばし。
風邪をお引きにならぬよう暖かくしてお待ちくださいませm(__)m。
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by mintoto2 | 2009-01-30 17:00 | その他のお菓子
自家製ドライチェリー
自分でもよく分からないのだけど、旬の物を見ると干してみたくなってしまいます。
干すことで味がギュッと濃縮され、しかも保存性も良くなっていいことづくめなんですもの。

で、沢山採れた庭のさくらんぼで干し物を。ドライ苺の要領で作ってみることに。。。
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こんなん出来ました~。一見して赤いレーズンみたいな。
なんかショボそうに見えるかもしれませんが、これが食べてびっくり玉手箱。
ほのかな桜の香りとなんとも言えない甘酸っぱさにクラクラ~。おいち~。
たった一粒、口に入れただけなのに。オドロキの美味しさでしたよ。

とその前に、チマチマと面倒な種取りと整列作業に励まねばなりませんけどね。
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さらに、鳥に狙われないようヒカリモノをかざして(^_^;)。
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効果抜群、してやったり!チュンともキキキの声も聞こえてきませんでした。
さくらんぼの鳥対策、CDを木に吊り下げておいても効果があるんだとか。
フムフム、やっぱ敵(鳥)はヒカリモンに弱いってことですかね。むふふ

結局、生のさくらんぼ550g(種抜き)に対して160gのドライチェリーができました。
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ドライチェリー 覚書
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by mintoto2 | 2008-05-21 23:50 | その他のお菓子
風邪にご用心!
+++ 紅茶倶楽部 部活 №3 +++

こちらではここんとこ暖かい日が続いています。
このまま春…いえいえ寒さはこれからが本番ですよね。
風邪を引かぬよう、去年からせっせと生姜ペーストで作った飲物を頂いています。
そのせいかどうか、いつもならお正月明けに風邪をひくことが多いのですが、
誰も風邪を引いておりませぬ。

ある日はランチで。豆パンと生姜紅茶を。
普通に紅茶を入れて、生姜ペーストをお砂糖代わりに。
ペーストを入れると紅茶が濁ってしまうけど仕方がない。
これを飲むと、体がポカポカ温まります。
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c0017736_1111572.jpg次は、ジンジャーミルクティーで。
鍋に水を入れ沸騰したら火を止め、紅茶葉を入れ蓋をしてしばらく蒸らします。その後牛乳を入れて温め、生姜ペーストを加え混ぜ漉したら出来上がりです。あとクローブやカルダモン等を加えたら本格的なスパイスティーになりますね。

こんどは、シンプルに生姜湯で。
ストーブの上でシュンシュン沸いてるお湯を注いだなら、もうそれだでピリリと辛くて甘い飲物に。生姜は風邪の初期や食中毒(韓国ドラマの影響)にもいいとかでじゃんじゃんと飲んで健康を維持したものです。

c0017736_1113962.jpg生姜ペーストは去年の夏以来ずっと。本を見てその食し方の斬新さを試してみたくて。どんなのかと言うと、食事の後の口直しに、このペーストと生クリームを合わせたものと京番茶を一緒に頂くと美味しいとのことでした。
ええええ、真似っこしてみましたとも。でもね、京番茶が飲めない。どうにもこうにも。まるで籾殻薫炭のようないぶした臭いが強烈すぎて。あのラプサンスーチョン(正露丸のような匂いがする紅茶)の方がまだましと思えるほど。
ああ京番茶。。。す○○?(^_^;)

c0017736_1115839.jpgこの生姜ペースト、お料理にも思いの他大活躍。鯖の味噌煮、豚の生姜焼きにだって。卸し金でする手間が省けて樂チン。
では、生姜ペーストの作り方をば。
生姜を薄く切って水に1~2時間ほど漬けてアクを抜き、1~2回茹でて(水から)辛味を抜いたあと、同量のお砂糖とひたひたにかぶるほどの水を入れて20~30分ほど煮た後、ミキサーにかけ、再び鍋に戻して練り上げます。最後にレモン汁を数滴垂らすと、生姜の色が幾分冴えてくるような。  

さて、あるお方が生姜紅茶を飲んだその年は風邪を引かなかったとか。俄然せっせ。お腹ちゃぽんちゃぽんな日々。

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by mintoto2 | 2008-01-13 02:00 | その他のお菓子
つるん・ぴりりなパンナコッタ。
+++ 紅茶倶楽部 部活 №2 +++

豆乳のパンナコッタを作りました。ソースはアールグレイ風味の生姜紅茶シロップで。
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とろりとして濃厚なパンナコッタにアールグレイ風味のちょっとピリリな紅茶が合わさって、不思議な美味しさでした。さらに後味すっきりとして。生クリームを使っているのにです。紅茶には口の中をさっぱりとさせる効用があるとか。

この夏、生姜ゼリーを何度作ったことでしやう。ことごとく失敗。全然固まらなくて液体のまんま。これは生姜の持つたんぱく質分解酵素の仕業なのでしやうか。しかしそうとも言えず。ちゃんと固まっている方もいらっしゃるようなんですよ。

なんとしてもつるん・ぴりりなパンナコッタが食べたくて香港スイーツの豆腐花を真似て、生姜シロップのところを生姜紅茶シロップで試してみたらびっくり。アールグレイの香りに生姜のピリリ、ツルンな喉越し。衝撃の美味しさ!でしたよ(^.^)。


c0017736_047222.jpg★ 豆乳のパンナコッタ ★
<材料> 豆乳 200cc、生クリーム 100cc、
砂糖 30g、板ゼラチン 4g、ラム酒 少々

★ 生姜紅茶シロップ ★
<材料> 紅茶葉(アールグレイ) 砂糖 生姜
紅茶を濃くいれて砂糖を溶かし(甘めに)、生姜(千切り)を入れます。1日後から使用。分量や甘さは好みと思うのだけど…レシピはここ




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by mintoto2 | 2007-12-22 01:30 | その他のお菓子
黒砂糖でツルン、プルン。
この真っ黒なデザートは何だとお思いですか。
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生クリームをツツツーと垂らして。。。
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コーヒーゼリーと思われた方ハズレざますよ(^_^;)。これはね、wagashi_yoshinoさんから習った「黒砂糖の寒天寄せ」でございます。冷たくしていただくと、喉にツルンと気持ちよく、スルスルといくらでも入っていく感じです。そのままでも黒砂糖の素朴な甘さが口いっぱいに広がって美味しいです。

んがぁ、一たび生クリームを垂らすと…(◎-◎)。全員(お盆だったので客人を含む)無言。口にピストン輸送が忙しくて…。食べ終えた時の顔といったら…なんなんなんなんこれなんなんてな感じでびっくりこ。黒砂糖に生クリームなんて、はじめてです。すっごく美味しの! 夏にぴったりなデザート、また一つ定番が増えました。とても嬉しい。yoshinoさん教えてくださってありがとうございます!


さて、もう一つ。これも夏になると必ず作る定番もの。
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カフェ・オレではございません。ミルクゼリーざます。色黒なのは黒砂糖とココアを使っているのでね。レシピは串田妙子さんの「可愛い暮らしの12ヶ月」から。

牛乳は飲んだあと、時としてねばっこさが口の中に残るのが嫌なのですが、このミルクゼリーはそんなことは無くて、ココアと黒砂糖との組み合わせがいい感じです。プルン・プルンと揺れて滑らかな舌触り、すごく美味しいの!←口癖(^_^;)。でもホントなんだかだ。。。
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by mintoto2 | 2007-08-23 23:30 | その他のお菓子
ドライ苺と苺のジュレ♪
今年はじめ、居ながらにして野鳥観察できるようにと餌場を作ったら鳥さんが千客万来。嬉しいことだけど、今は来てほしくない(勝手ですけど)。ドライ苺を作りたいんですもの。彼らにかっさわれないかと心配。で今年はお魚用の網に入れてドライ苺の天日干し、はじめました。
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これは3日目の状態です。あと1日干すと出来上がり。今年は去年と違ってお砂糖の量を減らしてみました。去年は苺と同量。今年は苺の50%の量で。

<材料>  小粒の苺 750g、グラニュー糖(苺の50%) 375g、レモン汁 1/2個分
(1) 酸に強いボウルに材料を全部入れ、ラップをして冷蔵庫に2日間置いておきます。
   大量のグラニュー糖は溶けにくいので時々かき混ぜます。苺を潰さないよう。
   水分が苺全体き渡るよう表面をキッチンペーパーで覆いました。
(2) 2日後、鍋に入れて強火で10分苺を煮ます。途中アクを取りながら。
   煮ていくと苺の色が抜けていきますが、フツフツと煮ているとまた戻ります。
(3) ザルに苺をあけて(一粒ずつ)余分な水分を落とします。
   余分な水分は捨てないように。貴重なシロップですのでね。
   表面の水気はキッチンペーパー等で拭き取ります。
(5) オーブンペーパーに、苺1個分ずつのスペースを空けて苺を並べます。
   予め110℃に温めておいたオーブンに入れて10分。
   裏返して(お隣の空けておいたスペースへ移動)10分。
   スイッチを切りオーブンが冷めるまでそのまま入れっぱなしに。
(5) オーブンペーパーごとザルに置いて3~4日、途中ひっくり返してお日様に当てます。
   手にベタベタくっつかなくなったら出来上がりです。
   ※ 結局、苺750gでドライ苺は190g(25%)出来上がりました~♪


さてと、春の陽射しに誘われて庭の草花を写真に収めようとしたら、ら、ら~!(◎-◎)
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     赤い血のような固まりが。何事が起こったのでしょうか。

     葉っぱにもべったりとついて。姉さん、これは事件です!ふるっ(>_<)
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     あ~思い出しました。そう言えばこんなことしてたんです。     
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     やっと咲き始めたボリジのお花と苺のジュレのツーショット(^_^;)。
     左手で苺のジュレを持って、右手でカメラ。垂れちゃったんですねぇ。
     あはは、お騒がせいたしました~。

     でこれが苺のジュレ~♪
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<材料>苺シロップ 2C、水 1/2C、クエン酸 小さじ1/2、ペクチン 小さじ2
     ※ ペクチンも種類があるようで、私はこれを使いました。
750gの苺と375gのグラニュー糖でシロップは約2C出来ました。これを水で薄めて好みの甘さにしたものを鍋にいれ、クエン酸とペクチンを加えて4~5分も煮ると、固まってきます。
ジュレがいとも簡単に。美味しいんですよ、これも♪ ヨーグルトにかけていただきます。

嬉しくて、ツーショットを沢山撮ってしまいました。
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by mintoto2 | 2007-04-13 23:50 | その他のお菓子
がんづき(黒砂糖蒸しパン)
ずっとずっと美味しい黒砂糖蒸しパンを作りたいと思ってました。温かいうちはまずまずの美味しさなのに冷めるとパサパサになってしまいます。糖分を増やすかそれとも油脂を入れたらいいのかと試行錯誤の連続。なかなかこれはというものが出来ません。

と・こ・ろ・が、もうすっごく美味しいのが出来たんですよ~~~。思わず叫びたいほどに。勿論、私が編み出した訳ではありませんことよ。本を見て作ってみたのです。
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■参考図書 モーニングブレッドとパンケーキ 堀井和子 文化出版局

なんでも宮城県にお住まいの妹さんから教えてもらったレシピとか。宮城県では黒砂糖入り蒸しパンを「がんづき」と言うそうですね。材料は黒砂糖・水・牛乳・卵・重曹、それになんとりんご酢が沢山入っているんですよ。大さじ1とか2なんてではなく。ドボドボと。

c0017736_2350289.jpgむか~し和菓子屋さんで買ったみたいなしっとりふわふわ。まさに食べたかった黒砂糖蒸しパン。油脂ゼロ、砂糖もそんなに多くなくて。絶品なお味。やっと出会えました~♪
しっとりしているのは水分が多いせいもあるようで。その分重曹も多くなっているのですが、全然重曹臭くありません。りんご酢が重曹のクセを和らいでくれて、ほんのりりんごの香りもしています。

あまりにも美味しくて、夕方まで顔がほころんでしまいました。これでいつでも食べれるぞい!


次に、これも気になっていた辰巳芳子さんの「玄米スープ」。
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■参考図書 あなたのために いのちを支えるスープ 辰巳芳子 文化出版局 2,600円

テレビで彼女のスープ作りに取り組む真摯な姿勢を見て、なまくらな私は恐れをなしつつ気にはなっていました。これまたテレビである女優さんが由布院にある老舗旅館の朝ご飯に出てきたクレソンのスープをえらく気に入ったようで大絶賛してました。クレソンは由布院に自生している植物。これをなんとか生かしたいとこの旅館の女将さんがわざわざ辰巳芳子さんのもとまで習いに行って覚えたスープだとか。私も飲んでみたい。

しかしクレソン、スーパーではちょろっとしかもお高くて。ぱらぱら本を開いてたらこの玄米スープに目が止まりました。これなら出来るかも。しかもすこぶる評判の良いスープのようです。
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玄米を洗ってざるにあげること数時間。フライパンで炒った物をコトコト30分煮出します。それを漉したものが玄米スープ。香ばしい玄米の香りが口いっぱいに広がって、梅干しのほのかな酸味と昆布のうまみ。しみじみ。強烈においし~いって物では無いけれど、飲んだあと体中に染み渡る感じです。まさに滋味溢れるスープ。

彼女のレシピは私にはハードルが高いのですが、少しずつ近づいていけたらいいな。
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by mintoto2 | 2006-12-06 23:30 | その他のお菓子
干しいちじく
今年、はじめてドライいちごなるものを作って、以来ドライ物に夢中です。でこの度はいちじくで作ろうと。調べてみると砂糖煮にして機械で乾燥したり、お日様に干した後オーブンで低温乾燥したりして作るそうです。時は10月。湿度も低いようなので、天日干しにしてみることに。
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まぁ~それがなかなか乾きにくくて。ザルを持って日の当たるところを探してエッサッサ~ウロウロ。数日後、心なしかすえった臭いがほのかに。うわぁ~どうしやう。
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なんとかしなければ。思いついたのが車の中。これはなかなか具合がよくて、以後変な臭いもしなくなりました。10日経った頃、触ってみると皮のところがネチネチ。思い切って、意を決して口に運べば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
な・な・なんと!おいしーい! ひなびた甘さにプチプチした歯ざわり。滋味溢れるお味。嫌いなのに仕方なく買っていたセミドライいちじくとは大違い。ただ中には種だけプチプチしてスカスカのものもありました。糖度の高い低いによって出来上がりも当然違うんですね。


c0017736_21565330.jpgこの器は今月 小鹿田(おんた)焼民陶祭にて買いました。技法は刷毛目でしょうか。

一目見て瞬時に3種類のお料理が頭の中に…とはいきませんでしたが、持ち帰ってすでに3種類のお料理を盛りました。この深さ、なかなか使い勝手が良いみたい。しかも。いつもの料理がなんだか美味しそうに見えてく~る。

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by mintoto2 | 2006-10-28 23:50 | その他のお菓子