生姜糖いろいろ。
もしもこの世に生姜がなかりせば、健康に生きていけませぬ。と思うくらいここ最近、生姜漬けの日々を送っておりまする。中でも生姜糖ラブ。一口に生姜糖といってもいろいろありますね。

ずっと気になっていたこちら板状の生姜糖、なんとか舐めてみたいと思っていました。と、ある日図書館で借りた本の中にそのような物(ジンジャーあめという名で)が。材料は生姜の絞り汁、水あめ、砂糖にお水。これらを煮詰めて結晶化させて作るんだとか。な~んだこんな身近な材料で出来ちゃうんだ~…それではひとつ。

んがぁ、ふんがぁ、これが結構難しくてね、砂糖の結晶化。とても出来そうもなく、失敗につぐ失敗(泣)。やけのやんぱちで作り直して(って水を足して再度火にかけるだけ、材料を無駄にはいたしません)、次第に至らなさも判明して、やっとこさ生姜糖らしきものが出来ましたん。
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しかしね、肝心のお味はかすか生姜味がする程度。もっと刺激がほちいなり~、で次は「これでもかっ!」というくらい生姜を入れてみたら、かなりの色黒になってしまったのだけど、これがまぁ~辛いのなんのって…おいちいなり~♪ 病み付きになりましたでござるよ。

結晶化、作れるとなったら嬉しくて、楽しくて。次は生姜のスライスで試してみました。
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↑の失敗が生きて、到底作れないと思っていた生姜糖が出来ました。うれしいざます。
<作り方>生姜は2ミリ厚に切り、2度ほど茹でこぼして辛味をとります。水を加え20~30分煮て柔かくした後、お砂糖(生姜と同量)を入れ、混ぜ続けながら煮詰めていくとある時点(ここんとこ見極めが難しい)で火からおろし、なおも混ぜ続けると結晶化してくれるんです。


c0017736_1352744.jpg←この生姜糖は、みじん切りにした生姜をお砂糖で煮て結晶化させたもの。こちらではもっと美しくて、カリカリな食感らしいのだけど、私のはイマイチな出来。まだまだ修行が足りませぬ。

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そしてこちら→はいつもの生姜糖でグラニュー糖をまぶしたもの。はじめてこれが作れたときは、感動したものです。

次は、黒糖生姜ペースト。以前、白砂糖で作っていたのだけど黒糖のほうがミネラルやなんやらでより身体にいいのではと作ってみました。不思議なことに黒糖だと生姜の辛さがやわらぐ感じがします。白砂糖の時と同じ分量なのにです。
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このペーストと葛粉で黒糖生姜葛湯を冬の間楽しんでいたのだけど、時は春。そうそう飲まなくなり、なにやら表面にカビが生えてきたり。手間隙かけて作ったペースト、捨てるに勿体無い。そこで、↑に習って結晶化させてみようと試みましたが失敗。仕方なく柔らかな飴状になったものを鍋からひっぺ剥して丸めてみました。
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そのままだとベタベタするので乾かして。なにやら丸薬みたいで面白いでしょ。

生姜、生姜、寝ても覚めても生姜なワタス。スーパーの飴コーナーでこんななにやら古めかしい物を見つけました。「創業明治九年 うどんや風一夜薬 しょうが飴」 どんなもんにゃ?飴にしてはちょっと高いのですが、インパクトの強さにやられちまっただよ。
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これまた辛くてね、ヒーヒー。ほんま一夜にして風邪が吹っ飛んでくれそうです。

そしてこれは、ジンジャーチュウというもの。アメリカのymomenさんの記事で知りました。甘くて辛くて柔かいキャンディー。ボンタン飴のような噛み心地だとか。もうもう、どんなものか食べてみたいじゃあ~りませんか、ねぇ。願えば叶う。調べてみると日本でも販売されており市内でも買えるみたい。早速、近くのプラザ(旧ソニープラザ)で手に入れましたん。
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なんとも懐かしい噛み心地で、まさにボンタン飴かヒョウロク餅か。とっても美味しいなり~!しかし辛さ(堂々のダントツ1位)が半端ではなく飲み物なしでは食べられません。

と、かように生姜三昧な日々を過ごしておりまして、そのせいあってかこの冬、風邪一つひかずお腹も壊しませんでした。生姜バンザーーーイ!
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by mintoto2 | 2009-04-11 14:00 | 和菓子
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